ホーム > 思いつくことなど > 山崎50年もの8000万円!
思いつくことなど

先日NHKで、日本のウィスキーが世界的で評価を高めているという内容の番組を観ました、確か夜の7時台だったと思います。

かつては世界のウィスキーの4大産地はスコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダの4か国だったそうですが、いまではそこに日本を加え5大産地と呼ぶのだそうです。

日本のウィスキーを特に好むのは中国人だそうで、
最近では飲むだけでなく収集や投資の対象にまでなっているというからビックリです。

驚いたのは山崎の50年物で、
先日香港で開かれたオークションで8000万円以上の値が付いたそうです、
サントリーの発売価格は一本300万円でした、
限定100本の販売に対し20万人以上の応募があったそうです。

そういえば山崎のフツーのヤツでもなかなか手に入らず、
ネットでは1万円以上で売られていたりします、
きっと1万円以上でも買いたい外国人はいっぱいいるのでしょう。

1万円が高いのか・・・それともこれが世界標準で、
日本の物価のほうが安すぎるのか・・・

確かにあの品質で4000円は世界的に見て安いと思います、
こんなところにも日本の地盤沈下を感じてしまいます。

 

(2021年5月30日)






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