年の瀬に思うこと

みなさんこんにちは。

今回が今年最後の配信とさせていただきます、
なのであまりイヤなことは書かず、
この一年を穏やかに振り返ってみたいと思います。

今年一番の出来事といえば、
なんといっても4月のトランプ関税だったと思います。

世界株は大きく下がり、
日経平均も一時32,000円を割りました。

でも安値は一時的なものでした、
そこから株価は持ち直し10月末には一時史最高値を付けました。

あらためて振り返ると随分大きく上げ下げしたものですが、
それで終わってしまえば私たちは何もえることができません。

この値動きから、
私たちは何を学ぶべきなのでしょう。

まず市場というものは宿命的に上げ下げするという点です。

つまり短期的に大きく下げた場合、
その反動で短期的に戻ることがあるということです。

市場が人間の恐怖心と欲望で動いているとしたら、
このような値動きは不可避です。

いったん株価が下がり始めると理屈はありません、
隣の人が売るから自分も売る、ただそれだけです。

そして行きつくとこまで行きつくと今度は欲望の出番です。

隣の人が儲けているから自分も買う、
そうやって買いのエネルギーは伝染してゆき、
やがてまた行きつくべきところまで行きつく。

今年4月から11月に起きた日本株の急落・急騰は、
こんな心理的な現象だったと思います。

確かに4月の下げを誘発したのはトランプ関税でしたが、
それは本質ではないと思います、ほかの外的ショックが起きても、
おなじような動きをしていたでしょう。

さてここからは対策編です。

もし来年、このような外的ショックがやってきて、
同じように株価が反応するとすればどうでしょう。

私たちとるべき対応は二つあると思います。

一つ目は、起きるべきことが起きたと受け止め、
なにもしないという選択です。

振り返ればあのリーマン・ショック時ですら、
株価は4年後に急落前を超えました。

二つ目は、外的ショックの再来に備え、
常に一定額の資金を証券口座に置いておくという対応です。

ことし4月もそうでしたが、
急落時に資金を追加できれば、その後の急騰によって、
資産を大きく増やすことができました。

それぞれ一長一短ありますが、
群集心理に乗っかって動くことは避けたいものです。

以上あらためて書くほどのことではありませんが、
今年最後のメルマガで整理させていただきました。

 

では今年はこのへんで。

(2025年12月18日)




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